お疲れ様でした!

先日、インターンシップを始めて、プログラムを終えてその後数年間、本校でベテランの教師として勤務された先生が日本へ帰国されました。

チームのメンバーが帰国することほど悲しいことはありません。彼女はメルボルンに約4年程長期で滞在されいろいろな経験を日本語教師として経験されました。

最初は、誰でも右も左もわからずオーストラリアに渡豪されるのですが、3か月のトレーニングを終えると顔の表情がだんだん日本語教師になってくるんです。私もそんな一人一人の成長を見届けてきました。

彼女は帰国後、本校のオンラインの教師として勤務を続けます。そんな彼女の明るい笑顔がなくなってしまうとふと、寂しさを感じ感傷的になってしまいます。

インターン生も数か月もすると、休憩時間には出身の方言なども話すようになり、先生一人一人がリラックスしているのが感じられます。実際、私もメルボルンの生活が7年目になり、JMの教室が日本へ帰国することと同じくらいの安心感を感じています。(ただのホームシックかもしれませんが・・)

また、若手の先生方を見ているとやはり若い時の経験や苦労は財産になるんだなぁ・・と感じます。

是非、インターン生一人一人が現場で経験を積んで立派な日本語教師となって世界へ巣立っていってほしいと思います。

そんな、指導教官の独り言でした。

けんじ

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